こんにちはスタッフsatomiです。
今日はビジネス挨拶状「転勤はがき」の書き方をご紹介します。
1年中多くの会社さんで行われる転勤。
辞令が下り、引き継ぎや引越し準備の手続きやら何やら慌ただしいですよね。
でも仕事柄出さなきゃならない転勤はがきは大変な作業の一つかと思います。
そこで簡単に作成できてしかも体裁も良い、ビジネス挨拶状の作り方をご説明しようと思います。
Cardboxの入力フォームで簡単にできますので是非ご活用ください。
上の画像はスタンダードなビジネス挨拶状の形です
ビジネス挨拶文章の書き方
- 文章の始まり前文では、頭語と言われる「拝啓」から始まります
- 続いて時候の挨拶、先方の安否を尋ねる文・日頃の感謝を伝える文を掲載します。
- 「さて 私こと」「私儀」等は「私ことですが~」「私個人のことで恐縮ですが~」という自分を遜って表す言葉を載せます。
- いつ、どこへ転勤になったかのを載せます
- 前の勤務先と今までお世話になったお礼を載せます
- 今後の厚誼を願う文・先方の健康を祈る文、お礼などを載せます
- 結語「敬具」「謹白」などを載せて文章を締めます
- 投函の年月を載せます
挨拶文を作成する場合は句読点、段落落としは使用しません。
近年ではさほど厳格なルールではないですが、縦書きの挨拶状の場合の句読点(、 や。)段落おとし(段落の始めに1文字分あけること)は使用しない書き方が正式です。
日本語は元来、句読点は文章の中で存在しませんでした。識字教育の進んでいく中、学校で子どもが読みやすいように付けられるようになった経緯があります。
相手に敬意を示すべき挨拶状や賞状といった文書では、句読点を用いることは失礼にあたる為、挨拶状では句読点は使用しない風習が今も続いています。
又、慶事のご挨拶等、喜びの出来事は長く続いた方が良い為、区切りをつけないという意味でも句読点は用いないという習慣もあります。
文章の節目が必要な時はスペースを用いるか、改行して構成すると良いでしょう。
挨拶文章をきれいに見せるコツは、天地の文字を合わせるとまとまって見えます。スペースを用いて揃えましょう。
又、挨拶文章と住所の文字サイズを合わせると全体が揃って見えます。
どちらかの文字量が多くなる場合、差出人部分、挨拶文章分のまとまりで縮小される事もある為、下記リンク先のレイアウト調整機能を使って文字サイズを調整しましょう。
→挨拶文章を拡大縮小
→差出人情報を拡大縮小
すぐにご注文まで行えない場合は、会員様がご利用いただける、文章含めたMYセレクトへの保存も可能です。
是非ご利用ください!
→レイアウトを確認するボタンをクリックすると「MYセレクトに保存ボタン」が表示されます
要点を抑えて作成すると簡単に作成する事ができます。
また会員登録を行いご利用頂くと、次回のご利用から同じ入力情報を使用する事ができますので、さらに簡単に作成する事ができます。
春夏秋冬人気のビジネス挨拶状デザイン
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夏のビジネス挨拶状 [向日葵] 印刷サービス・ダウンロード |
秋のビジネス挨拶状[紅葉] 印刷サービス・ダウンロード |
冬のビジネス挨拶状[椿] 印刷サービス・ダウンロード |
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